こんばんは、emustanyです。
昼間の更新に書いた通り、今日は午後からクリニックに行ってまいりました。
これまで未経験の診察とカウンセリングの二本立て。
二本立ての時はいつもバラバラに記事を書いていましたが、今回はなるべく要点絞って1記事にまとめたいと思います。
なぜなら・・・
明日もリワーク(11月の新プログラム初回)でクリニック行くから!
いやぁ、これは頑張って書かねば。。。
(注)べき・ねば思考になるのはやめときましょ~。頑張るのもほどほどに~。
初めての診察+カウンセリング二本立て
これまでに【リワーク+カウンセリング】や【リワーク+診察】という組み合わせでの二本立てはありました。
が、今回のような【診察+カウンセリング】という組み合わせは初めて。
リワークは講義中心の受動的なものなのに対し、診察もカウンセリングも自分が話をする能動的なもの。
「この二本立ては結構疲れるかもしれないな」と少し不安でしたが、幸いそれほどでもなくて安心しました。
ちなみに今日はまた採血しました。
鉄と亜鉛、前回7月から改善しているといいな・・・。
(特に前回は数値が横ばいだった亜鉛さん、頼みますよー)
何を話したの?
いつも通り、何を話そうかメモを書いていったのですが、診察とカウンセリングで話題を共通とするかは迷いました。
結局、今回の期間で主要な出来事は同じなのだから、ということで共通に。
#まぁもし別々にしていたら、自分の中で収拾つかなかったかも。
今期のハイライトは何と言っても夫と2回ケンカ(冷戦)したこと。
さらに言うと、2回目の時には夫に怒りを伝えようと立ち向かった?ことが、自分の中では大きかったと思っています。
ということでこのあたりを話してみることにしました。
↓ メモはこんな感じ。
診察では2回目のケンカの話のみ、カウンセリングでは1回目の話もしました。
なお、メモに『205日目』とか『212日目』とか書いているのは、ブログに書いたことを振り返って書いたからです。
#1回目のケンカの話はこちら。
早速やりとり内容について、の前に・・・
実は今日、診察とカウンセリングの両方ともボイスメモがうまく録れておらず。(涙)
#前も一度そんなことがありました。Bluetoothイヤホンのせいかなぁ。。
先ほどまで音声データを引っこ抜いて編集しようかと四苦八苦していたのですが、記憶が消えちゃう前に聞き取れた部分を書いていこうと思います。
あぁへこむ。。。
※しばしショックで突っ伏しておりました。
アインシュタイン先生とのやりとり
- ケンカとか怒りをぶつけるとか、今までやったことないんだから、うまくできないのは当たり前。
- 怒りは外に発散させること。
・カウンセラーが勧めてくれた「口にクッション当てて大声出すといい」というやり方だと、怒りが内に向かってしまうし、大声出したくても”声が聞こえちゃいけない”と制御がかかってしまう。
・お勧めはティッシュの箱など(相手とか家とかを傷つけないもの)を壁に投げつける。
※その場で練習しました。(;´Д`)ハラハラシタ…
・ボクササイズとかもいいかもね。 - 映画とかドラマとかからケンカの仕方をパクるといい。
・柔道とか空手みたいに、まず「型」を身につけるということ。
・もちろん相手の反応が映画やドラマと違うことは当然あるけど、そこは実践・練習あるのみ。
・最終的には冷静にケンカできるようになるといい。(こっちが感情的で相手が冷静だと太刀打ちできなくなっちゃう)
・怒りはいかに相手に”効率的に”伝えるかが大事。 - もしケンカ/怒りの中でブレーキをかけるもうひとりの自分が出てきたら、「あなたうるさい」と追い払おう。
- 怒りは治療においてとても大事なテーマ。
・鬱だと不安とか落ち込みもあるけど、怒りは4~5割くらい占めるかな。あとは罪の意識。
・怒りにうまく対応できるようになると、自ずと他もそこまで気にならないようになっていく。 - 怒りは排泄物。ため込むと良くない。
- あなたを見ていると、すごく自分の気持ちを抑えているから、力があるのに発揮できていなくてもったいないと思う。
- でもまぁ、少しずつでも進んでるんじゃないですか。ねっ。
カウンセラーとのやりとり
診察よりカウンセリングの方がさらに聞き取れず・・・。
何とか聞き取れた部分だけです。残念。
- しどろもどろでも、順番ぐちゃぐちゃで分かりにくくてもいいから、思考するより言おう。
- 「わたし怒ってるからね!」「腹立ってる!」って言っちゃえばいい。
- ケンカ後はお互い気まずいだろうけど、長引かせずにカラッと対応するといいんじゃないかな。
- 「ありがとう」「嬉しい」などポジティブな言葉も言えるといいね。
- 上手くケンカできない、言いたいこと言えないってことが分かっただけでも収穫。ケンカしたからこそ分かったこと。
(「行動を変えようと思えたのは何で?」と聞かれ、「変わらなきゃと思った、休職したからには変わらなきゃという焦りもあったかも」と言うと)
- 生産的でないとダメ、って思っちゃうんだもんねぇ。
でもそうじゃないわたしもOK、このままでもOK、ってなれるといいよね。
(感情・怒りを抑えるもうひとりの自分がいるという件で、「コントロールしてないと親みたいになる、彼らみたいな激高型・感情的なケンカはしたくないって思っているのかも」と言うと)
- 先に感情だけ発散して、後で伝え方を考えるというやり方の方がいいかもしれない。
最後の方で、『エゴグラム』というのが登場しました。
本当はここに至る経緯を書きたかったですが、本当に聞き取れない・・・!(涙)
かいつまんで言うと、カウンセラーから
- 「~だと嫌だな」と言うのもいいけど、「寂しい」とか「嬉しい」とかの気持ちも伝えるといい。演技でもいい。
と言われたのに対して、
- 言うようにはしているが、比重としては「嫌だな」とかの方が多くなってしまう。
- 伝えた方がいいのは分かってるけど、一方で「何でわたしばかりやらないといけないの」と思ったりもする。
とわたしが答えたのが発端でした。
カウンセラーはこれを受けて、
- 伝える時も「こうしないと」「こうした方がいい」って考えてやってるってことか・・・それだとあんまり良くないか。
みたいなことを言って(あんまり覚えてないけど)、しばらく考えてからこの『エゴグラム』を持ち出してきました。
ちゃんと説明されなかったのでまた改めて調べてみようと思いますが、『エゴグラム』は性格分析手法のようですね。
「CP=波平さん」「NP=フネさん」「A=カツオ」「AC=ワカメ」「FC=サザエさん」だったかな?
サザエさんの登場人物になぞらえて説明されましたが、いまいち分かるような分からないような・・・でした。(笑)
#そこまでサザエさん見てないよー。
その時の結果だと、わたしはサザエさん的な「FC」部分が低く、波平さんの「CP」やカツオの「A」が強いので、「FC」をもっと高めていくといい、という話でした。
Free Childか・・・なんてハードルが高いんだ。。
最後の『エゴグラム』はともかく、序盤のケンカの話ではいつもの冷戦ではなく言おうとした・変わろうとしたことを、しきりに褒めてもらいました。^^;
おわりに
今日話してみて、やっぱり先日のケンカでの行動はそれなりに意味あることだったかなと思えました。
一歩一歩は小さくても、少しは前進しているのかなと嬉しくなりました。
しかしボイスメモ問題は本当ショックだったなぁ・・・。
それゆえに、読んでくださる方にとってはいつも以上に分かりにくいものになってしまったかも。
次から困らないように調べておかないとなぁ。
(と言っても、ひとまずはBluetoothイヤホンの電源を切っておくくらいですが)
余談ですが、帰り路にスタバで30分ほど過ごしました。
今シーズン初のジンジャーブレッドラテ(ナツメグ多め)、ようやっといただきました。ホクホク
いつもの紙カップと違って、うっすらコーティングされているような?
*おわり*