お題「#おうち時間」
かろうじて1週間経たずに更新!
こんにちは、もうすぐ誕生日のemustanyです。
本日は日々浮かんでは消えていく思考模様をつらつらと。
もうすぐ三十何回目かの誕生日
結婚をし、30歳を超えてからというもの、誕生日というものへの熱量はそう高くありません。
「もうすぐ誕生日だ!」とワクワクすることはないし、年齢に対する意識が低いので書類記入のたびに「いま何歳だっけ?」考えてしまいます。
しかし何もしないかといえば、一応夫婦間でプレゼントを贈ったり、ケーキを食べたり、どこかへ行ったり、ということはしています。
去年はディズニーシーに行って、初めて誕生日のシールを貼って廻りました。
その前の年は劇団四季の『ライオンキング』を観に行っていたようです。
「今年の誕生日はグランピングでもしてみるか」なんて年始あたりに夫と話していたのになぁ。
まさかこんな休職&コロナ自粛で誕生日を迎えることになるとは、つゆほども思っていませんでした。
実はすでに誕生日プレゼントとして『骨伝導イヤホン』を買ってもらっています。
※通常の耳に入れるイヤホンだと頭痛・めまい・頭鳴に影響があるとのことだったので。
あとは当日、ケーキくらいは食べられるといいな。
一応、駅ビルの中の一部店舗は営業しているようなので、ケーキは買えそう。
誕生日ケーキというと、小さい頃から毎年わたしの誕生日に母が焼いてくれるレーズンとくるみのパウンドケーキがあります。
ここ数年は、母が実家で前日作ったケーキを我が家の郵便ポストに直接届けに来てくれるのが定番になっていたのですが、今年はそれも叶わなそうで残念です。
母は一体いつまでこのケーキを焼いてくれるのだろう?いつか作れなくなっちゃったりするのだろうか?
小さい頃から食べ続けてきたこのケーキを、わたしはあと何回食べることができるのか・・・。
そんなことを考えたりしています。
どうも身体に熱がこもっている感じがする
気温のアップダウンが激しく、湿度も高めの今日この頃。
土曜日〜月曜日あたりは最高36.9℃くらいの微熱が続いていました。
わたしは平熱が低めで、だいたい朝は35℃台の前半、昼〜夜は35℃台の後半ということが多いようです。
※コロナが気になってよく熱を計っていますが、4月末から『熱はかった?』というアプリで体温計測結果を記録しています。
平熱35℃台の人間にとって、36℃台後半は微熱状態です。
とくに36.9℃なんて一歩間違えれば37℃ですから、かなり気になります。
以前であれば「あー、微熱ね」くらいなもんですが、コロナ禍の今だとこの状態が続いてしまうのは非常に不安なわけです。
もちろん女性の場合は生理前後でも体温は変動するので、ここ数日間の体温だけを見るのではなく、月単位で見ていくことは重要かと思います。
そういう意味では、まだ記録が足りていないこともあって変動幅を掴みかねるところです。
よく言われているように、今年はなかなか外に行く機会もない中で代謝も落ちて体温調整もうまくできる状態になっていないように思います。
元からオフィス勤務なのでそこまで代謝がいいタイプではないにしても、毎日の通勤がないだけでなく、お日様を浴びる機会も本当に少なくなってしまっているので、身体に影響が出ているのかも。
どうも体感的には ”熱が出ている” というよりは ”熱がこもっている” という方に近いのですが、微熱だろうとコロナの可能性もなくはないわけなので・・・よくわからないですね。
今週は早くも梅雨時期のようなスッキリしない天気が続いていますが、晴れたら少し長めの散歩をして汗かく練習もしっかりしたいと思います。
なんで夫はxxxなんだろう
ジェーン・スーさんのラジオを聴いていると、「コロナは私たちにいろんなものを突きつけてくる」とスーさんがよくおっしゃいます。
突きつけられるものは人それぞれでしょうが、これまでと比べてはるかに長い時間を家族と家で過ごすことが増えた今、家族との付き合い方に不具合やストレスを感じる人はすくなくないはず・・・わたしもその一人です。
夫とはもうすぐ結婚して丸6年になります。
付き合ってから結婚までは半年くらいと短かったのですが、自分でもびっくりするくらいすんなりと「この人と一緒に生きていくんだろうな」と思えた相手です。
わたしのワガママも気分のアップダウンも受け止めてくれるし、プライドの高いわたしも彼の前ではいくらでもバカになることができるし、手を繋いだりハグしたりしたときの体温がもたらす安心感は何者にも代え難いものがあります。
結婚して同居直後はそれなりに衝突もありましたが、最近では(たまに不穏な空気になりつつも)ごくごく穏やかな日々を過ごしていました。
恋愛における賞味期限は3年とか言いますが、今もなお「この人が好きだ」「どんどん好きになるな」と思えていることを自分でもすごいな、不思議だなと思っていたのです。
そこへ来て、この新型コロナ騒動です。
3月は夫婦ともども在宅勤務をし、4月に入ってからはわたしは休職。
基本的には毎日朝から晩までずーーーっと家の中にふたりでいるわけです。
しかもほぼ同じ部屋(リビングダイニング)にいますから、当然相手の一挙手一投足が全て見えてしまう状態。
そうすると、これまで昼間はお互い別の場所で働いていた状態からすると、「なんで夫はxxxなんだろう」と思う機会が格段に増えてしまったわけですね。
「なんでxxxなんだろう」というのは、「なんでxxxしてくれないんだろう」ということですが、 ”xxx” の部分はいろいろあります。
ひとつひとつはどれも瑣末なことだし、コロナ以前からあったことでもありす。
- スリッパを履き続けない(どこかで脱いでそのまま)
- 細かい汚れやホコリを気にしない(もしくは気づかない)
- 戸棚やドアや引き出しを開けっばなしにする
- 先にお風呂に入っておけばうたた寝してもすぐ寝られるだろうに、後回しにした挙句そのまま寝る(最低限着替えだけはしているが)
- ガジェット類やメガネが机に散在したまま寝てしまう
- 外で床に置いた可能性のあるリュックをソファに置く
・・・書き出すと何だかとってもダラシない人っぽいですね。苦笑
多くが「綺麗」「清潔」「整頓」に関する感覚の違いから来ていますが、この感覚についてはどうしてもわたしの方が厳しめな分、夫の行動が目についてしまう・気になってしまう、というのは重々承知しています。
夫も全く努力をしていないわけではなく、一人暮らしの時からすればずいぶん意識はしているだろうし、もちろんわたしが指摘すれば直してもくれます。
”言えばやってくれる” のはものすごく有難いことだとは思います。
しかし、いくら言っても、年数が経っても、なくなるわけではない。
悲しいかな、人は自身から湧き起こる意思以外では変わらないのですよねぇ。
わかってる、わかっちゃいるんだ。
でもイライラもするし、悲しくもなるんだ。。
どうにもわたしのことを軽んじられてる気がしてしまうんだ。。。
これまでずっと、年数を経ても夫をどんどん好きになることを不思議に思いつつも当然のようにも思っていました。
が、どうやらここで一旦ストップ、すごろくの一回休みのようです。
コロナのせいで、「なんで夫はxxxなんだろう」とイライラしたり悲しくなったりする機会は劇的に増えてしまいました。
が、それでも余りあるほどに好きな部分も多いので、まぁ当分嫌いになることはなさそうです。
むしろ心配すべきは、わたしがこまごまとうるさく言うことが増えているので、夫が嫌になってくるのではないかということですね。
気をつけよう。。
*おわり*