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100点やめて60点を目指す ご自愛ブログ

2020.4うつ休職→薬を使わない治療で2022.4正式復職。自分と仲良く&自分に優しくありたい。

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【休職41日目】休職&コロナ禍での毎日の過ごし方

おや?

前回書いたのが6日で、そして今日は14日。すなわち1週間も経ってしまっているというのは、一体全体どういうことでしょう?

 

休職してゆっくりしているはずなのに、なぜか時が経つのが異様に早く感じるemustanyです。

 

 

記憶が正しければ確か月曜日に課長からメッセージが来て、「今週金曜日に産業医と電話面談」と言われていたような。

金曜ってもう明日じゃないか!

 

課長は「時間持て余してるでしょ」などと言っていましたが、そんな感覚は全くないのです。

 

っつか、休職している部下に対して「時間持て余してるでしょ」ってどうなのよ。。
やっぱり診断書を「うつ」ではなく「自律神経失調症」で出したから、単に体調崩しているとしか思っていない感じなんだろうか。(まぁ重く捉えられてもと思って、あえて「うつ」の診断書にはしてもらわなかったとはいえ、ちょっと複雑なキモチ。)

 

 

休職、すなわち仕事をしていなければ暇、というのは恵まれた感覚だよなぁと思うわけです。

だってそれって、仕事以外の部分は自分以外の誰かがやっている、ということに他ならないでしょうからネ。(※もちろん独身なら話は別)

 

 

 

仕事が休みだからって、生活全体がオフになるわけじゃない

じゃぁ一体、毎日何をしているのだろう。

休職期間の記録がてら、今日はそこらへんを書いてみようと思います。

 

●家事全般

仕事があってもなくても、家事がなくなるわけじゃないというのが、世の大半の既婚女性の生活ではないかと思われますが、わたしもそのひとりです。

 

我が家ではあまり明確な家事分担はないのですが、強いて言えば週末の掃除機がけは必ず、あと夕飯の洗い物もほぼ夫がやってくれています。

他にも毎朝布団をあげること、週末のブランチの用意も、何となくあちらの分担。

 

洗濯(干す・たたむ)は夕飯後などであれば一緒にやったりしますが、STAY HOME&夫のみ在宅勤務という生活においては、昼間に洗濯することも増えたのでわたしがやっていることが多いかな。

 

夫は基本的にお願いすればやってくれますが、逆に「言わないと気づかない・やらない」タイプでもあります。

すなわち、夫が明確に担当しているもの以外については、わたしが言わない限りはすべてわたしがやっている状態です。

 

最近で言えばこんなこと。

  • 買い出し
    スーパーに加えて、Amazon楽天もよく使っています。
    買った商品を家に入れる時の消毒作業も今は全面的にわたしがやっています。

  • ご飯づくり
    平日は、朝は夫は勝手にシリアルなどを食べ、わたしは食べないことも多いです。昼も簡単なものだけどわたしが用意することが多い。夕飯は従来からわたしが作っています。

    休日も以前は外食が多かったですが、STAY HOMEな今はブランチを除いてわたしが作ってます。

  • 掃除機以外のこまごま掃除
    きれいや整っているの感覚はもちろん個人個人で違って当然ではありますが、夫よりわたしの方がきれい好きであるため、必然的にわたしが気になっていろいろ掃除していることになります。

    お風呂場、トイレ、洗面台、キッチンなど水回りはおそらく夫はやっていない。あとはTVなどの埃をとったり、ラグにコロコロをかけたり、テーブルを拭いたりなどもわたししかしていないと思われます。

 

 

うーん、改めて書き出してみたら、何だか「わたしばっかやってます!」と言いたくて書いてるみたいな気がしてきてしまいました。

 

決して夫を責める気持ちで書いたのではないのですが、きっとわたしが求めているのは

これだけわたしがやっていること・頑張っていること・気を回していることに、もっと気づいてほしい、認めてほしい、感謝してほしい、労ってほしい

ということなのかなと思います。

 

 

からしたらありがた迷惑というか、「そこまで求めてないよ」「やりたくなければ・疲れるならやらないきゃいいのに」ということかもしれません。

 

でも、特に休職して夫のように仕事をしていない今だからこそ、今まで以上に家事をしっかりこなそうとしている自分がいる気がします。

真にわたしがやりたくてやっているのであればいいのでしょうが、家事をやることで自分を認めさせようとしているのであれば、それは他者思考になっているということなのでしょうね。

 

 

●家事以外=自分時間

では家事以外は何をして過ごしているのか。

ほぼ毎日のようにやっていることを書き連ねてみます。

 

  • あつ森
    これが一番に来るのもどうなのかという気がしてしまいますが、おそらく家事以外で一番の時間をかけているのがこれ。日によりますがデフォルト2時間くらいはやっているかと。

    最近たぬきの輩が「移住者の家に置く家具を作って」とか「もっと島に人を呼び込みたい」だのと好き勝手ぬかすたびに若干イラっとしますが、なんか現実世界でもこういう人いるよなーと思ったりします。意識的か無意識的かは知らないけど、自分の思ったような世界を人の力を使って実現してしまう人。もっとも、現実世界では断るなり意見を交わすなどできますが、ゲームだと選択肢がYESしかなかったりするのがつらいところ。。

    昼間にやる方が売価の高い蝶々が獲れて効率がいいので、在宅勤務の夫を横目にゲームをしている最低な妻です。(苦笑)

  • ジェーン・スー「生活は踊る」(radiko
    放送は平日11時〜13時ですが、お昼を挟むこともあってあまりリアルタイムで聴くことはありません。代わりに夜寝る前のストレッチ&読書タイムに聴いていることが多いです。

    著書の「これでもいいのだ」も現在併読中の本の1つなので、すっかりジェーン・スーさんの虜です。夫にもジェーン・スーさんを好きになってもらおうと、イヤホンではなくスマホのスピーカー音量を大にして聴いています。
    スーさんの声を聴いていると何だかとても落ち着くのです。恋してるのかな。

  • 読書(Kindle
    ちょうど1年前に思い立ってKindleを書いましたが、今のように書店が軒並み休業中(仮に開いていたとしても誰が触ったかわからない本はなかなか手に取れない気がする・・・)だと、Kindleにしていてよかったなと思います。
    読んでいる本のレコメンド(「この本を読んだ人はこれも読んでいます」というリスト)を見ては、気になるものをサンプルでダウンロードし、サンプルで続きが気になって結局買っちゃうという、Amazonの思惑にまんまとハマった購買行動を取っています。
    ちなみにUnlimitedも契約中です。

    読書はいくつかの本を同時に読む併読タイプで、夜寝る前に2〜3冊を数章分読むということが多いです。
    先述のジェーン・スーさんは『女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり』『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』に続き、今は『これでもいいのだ』を読んでいます。
    他はうつ関係の本とか、頑張らない系の本とか、女性に関する本とか。ビジネス書・自己啓発系は読まないようにしています。

  • スマホゲーム
    てっぱんは『スパイダー』『二角取り』『ジグソーパズル』の3つです。
    新しいゲームを入れてみても、しばらくすると結局このアプリだけをやっていることが多いです。RPGとかアクションはほぼやらないし、放置系はだいたい飽きてしまって続かず、パズルっぽいものが好きなのかなと。
    『ジグソーパズル』はスマホが熱々になるので困っています。。

  • マンガ(LINE)
    もう随分とオトナになったのに、未だに高校生の青春・恋愛マンガを読んでドキドキしちゃうのって何なんでしょうかね。
    考えてみれば、実際に自分が学生の頃はそこまでマンガは読んでいなかったように思います。ここまで読むようになったのは無料で読めるようになったからということと、おそらく親の目が気にならなくなった(マンガなんてくだらないと言われそうと思っていた、実際言われたことはないけど)からかな。

 

 

上記はほぼ毎日やっていることですが、本当はもっとやりたいこと、あるいは「やらなきゃ」と思っていることがいくつかあったりします。

 

たとえば

  • 友達や義母に手紙を書く
  • 災害用品のチェック
  • 医療費をまとめておく
  • 断捨離+メルカリ出品

 

断捨離は本やミニマリストさんたちのブログを読んだりしながら、ゆるゆると続けてきているものですが、最近はあまり実践できていない感じ。

休職の可能性が見えてきた当初(昨年12月)は、「もし休職したら思いっきり断捨離やってみてもいいな」とか思ったりもしていたのに、実際に休職して1ヶ月以上経ってもなかなかやる気が起きません。特に緊急事態宣言となった今は、食料品や生活用品の備蓄を増やしていることもあって手をつけにくく。。

まぁ断捨離することを目的としても仕方ないので、どんな暮らしをしたいのか、afterコロナ含めて再考する必要がありそうです。

 

 

 

しかし、ちょっと読み返してみても、「本当にわたしってうつなのかしら?」と自分でも思ってしまうような生活っぷり。家事というタスクもこなしつつ、ゲームにマンガにと遊びの部分もある。

ただ、じゃぁ純粋にこの状態を満喫しているかといえば、やっぱり「うつならこうあるべきではないのか」と考えたり、「わたしはずるい、嘘つき、怠けている」と自責してしまったり、「早く復帰しなきゃ」という焦りがあったりはするので、根底に「本来のわたしはこうでなければならない」という理想像を自分に課して首を絞めている感は否めないわけです。

 

本当はこうしたこともカウンセリングや集団療法を通じて自己理解や改善を図っていくようですが、残念ながらコロナ禍の今は鉄・亜鉛補給しかできておらずもどかしい。

明日またクリニック受診(オンライン)なので、そのあたりは素直に伝えられたらと思っています。

 

次はもう少し短いスパンで書けたらいいな〜。

 

 

*おわり*